またまた和栗マフィンですが、今回はほうじ茶風味の生地に渋皮栗を焼き込みました。独特の香ばしさとやさしい味わいは、ほうじ茶ならでは。抹茶のような色鮮やかさはありませんが、落ち着いたアースカラーも秋らしくて和みます。
渋皮栗とほうじ茶のマフィン
材料(6個分)
- 無塩バター 60g
- 塩 ひとつまみ
- きび砂糖 70g
- 卵 1個(L玉)
- 薄力粉 140g
- ほうじ茶パウダー 大さじ1
- ベーキングパウダー 小さじ1と1/2
- 牛乳 80㏄
- 栗の渋皮煮 120gくらい
下準備
- バターと卵を室温に戻す。
- 薄力粉+ほうじ茶パウダー+ベーキングパウダーを合わせてふるう。
- 栗の渋皮煮は、飾り用は半分にカットし、残りは1cm角くらいにカットする。
- マフィン型に紙カップを敷く。
- オーブンの予熱は180℃に。
作り方
- ボウルに柔らかくなったバターを入れて、泡立て器でクリーム状に練る。
- 塩ときび砂糖を加え、白っぽくなるまでよくすり混ぜる。
- 溶いた卵を3回に分けて加える。分離しないように気をつけながら、卵を加えるたびに泡立て器で手早く混ぜ合わせる。
- 合わせてふるっておいた薄力粉+ほうじ茶パウダー+ベーキングパウダーの1/3量を加え、ゴムベラで底からすくうようにざっくり混ぜる(粉気が残っていても大丈夫)。
- 牛乳の半量を加えて、同じように混ぜる(水気が残っていても大丈夫)。再び粉の1/3を加えて軽く混ぜ、残りの牛乳を加えて軽くなじませ、最後に残りの粉を加えたら、粉気がなくなるまで混ぜる。カットした渋皮栗を加えてざっと混ぜ合わせる。
- マフィン型に生地を均等に入れ、トップに飾り用の渋皮栗をのせる。
- 180℃のオーブンで20~25分ほど焼く。粗熱がとれたら型から出し、網の上で冷ます。
ほうじ茶の香ばしくてすっきりとした風味が魅力です。ほんのりと甘く、懐かしいような味わい。素朴でほっこりする和栗マフィンです。
⇩今シーズンの栗レシピをまとめました🌰✨
ついに渋皮栗も和栗ペーストも底をついたので、栗まつりもこれにておしまい。実りの秋をお楽しみくださいね!