ぽっこりふくらんだおへそがなんとも愛らしいマドレーヌ。 作りたての外側がさくっとしたものも、何日か経ってしっとりしたものも、どちらも美味しくて大好きです。材料も作り方もシンプルそのものですが、簡単すぎるのが実はちょっと曲者。コツをしっかり心得ていないと、おなかが全然ふくらまかったり、生地のキメが粗かったりするので要注意です。まずはオーソドックスなマドレーヌ作りの基本をおさえましょう。

基本の生地がうまく焼けるようになったら、いろんなアレンジが楽しめます。ちょっと昔にBBCの料理番組で、レイチェル・クーがマドレーヌにレモンカードを絞り込んでいたのが印象的で、私なりに真似をしてみたところ新鮮な美味しさ!こちらの作り方もぜひご参考に。

マドレーヌ

材料(シェル型8個分)

  • 全卵           1個分(約55g)
  • グラニュー糖       45g
  • はちみつ         10g
  • 牛乳           10g
  • 薄力粉          55g
  • ベーキングパウダー    小さじ1/3
  • 無塩バター        55g
  • レモンの皮のすりおろし  1/2個分

下準備

  • 卵は常温に戻しておく。
  • 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう。
  • バターは湯煎かレンジで溶かし、保温しておく。
  • レモンの皮をすりおろす。
  • マドレーヌ型にバターを塗る。
  • オーブンの予熱は190℃。

作り方

  1. ボウルに卵を割りほぐし、グラニュー糖を加えてよくすり混ぜる。はちみつも加えて混ぜる。
  2. 牛乳とレモンの皮も加えてなじむまで混ぜる。
  3. ふるった薄力粉とベーキングパウダーを加え、泡立て器で大きくぐるぐると混ぜ合わせる。
  4. 粉っぽさがなくなったら、溶かしバターを2回に分けて加え、そのつど泡立て器でしっかり混ぜてなじませる。
  5. ラップをかけて冷蔵庫で休ませる。少なくとも1時間以上。理想は3時間~ひと晩。
  6. 休ませた生地を、スプーンか絞り出し袋で型の8分目ほど入れる。190℃に予熱したオーブンで10~12分焼く。
  7. ぷくっとふくらんで美味しそうな焦げ目がついたら焼き上がり。そっと型から外し、ケーキクーラーにのせて冷ます。

レモンカード入りのマドレーヌを作る場合は… 🍋

口径5mmくらいの丸口金をつけた絞り出し袋に、レモンカードを50gくらい入れる。マドレーヌがまだ温かいうちに、ふくらんだおなかの部分に口金を差し込み、レモンカードを絞り入れる。

アドバイス

  • マドレーヌ生地は、必要以上に混ぜないことがポイントです。それぞれの工程で、材料が混ざりあえばOK。特に粉を入れてからは、混ぜすぎると膨らみが悪くなるので注意してください。大きくぐるぐると混ぜて粉気がなくなる程度で大丈夫です。
  • 焼く前に生地を十分に休ませることで、おなかぽっこりのマドレーヌになります。写真のマドレーヌは3時間休ませました。
  • 焼成温度と時間は、オーブンの種類や型の素材によって結構変わります。マドレーヌの焼き色具合をよく見ながら調整してください。例えばうちのオーブンの場合は火力が強いので、190℃で8分焼いた後、170℃に下げてさらに4分焼いてちょうどいい具合です。おうちのオーブンで何度か焼いてみて、ベストな焼成温度と時間を探ってくださいね。
  • マドレーヌの型は素材によって、何も塗らなくていいもの、バターやオイルスプレーが必要なもの、バターを塗った上に強力粉をはたく必要があるもの、と様々です。シリコン樹脂加工のものが使いやすくておすすめです。

国産レモンが手に入ったら、ぜひレモンカードも手作りしてみてください。レシピはこちら⇩

もちろん、手軽に市販のレモンカードを使っても。チップトリーが定番ですね。トーストに塗っても美味しいです。

しっとりとした密な食感、バターの香り、愛嬌のある形…などなど、マドレーヌの魅力は本当に尽きません。こんなに単純なのに完成度の高いお菓子は、ほかにはなかなか見当たらないほど。そしてバリエーションも豊富。とろりと溶け出す甘酸っぱいレモンカード入りは、手作りならではの美味しさです。ぜひ作ってみてくださいね!

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