
甘酸っぱい紅玉をキャラメル煮にして、カトルカールに焼き込みました。カトルカール(=パウンドケーキ)とは、バターと砂糖と卵と粉が同量ずつ入る焼き菓子の基本生地。今回はこの黄金比率にアーモンドパウダーをプラスして、少しリッチな生地にしてみました。ギュッと凝縮されたりんごの美味しさがしっとりとした生地によくなじみ、秋らしく味わい深いケーキです。

作り方
- バター 100g
- きび砂糖 100g
- 卵 100 g
- 薄力粉 100g
- アーモンドパウダー 20g
- ベーキングパウダー 小さじ1/2
- カルバドス(あれば) 小さじ2
- りんご(あれば紅玉)1個(大きめのもの)
- バター 10g
- グラニュー糖 大さじ2
- シナモン 適宜
下準備
- パウンド型にオーブンシートを敷く。オーブンシートは、型の底面に沿って折り目を付け、写真のように4か所に切り込みを入れるときれいに敷き込める。


- バターを室温にもどし、やわらかくする。
- 卵を室温にもどし、溶きほぐす。
- オーブンを170℃に予熱する。
作り方
- りんごのキャラメル煮を作る。りんごは皮をむき、1~1.5cm角に切る。フライパンにバターとグラニュー糖を入れて中火にかける。茶色く色づいて泡が細かくなり、キャラメルの香りが立ってきたらりんごを入れる。

キャラメルとからめながら5分くらいじっくりと炒める。
しんなりとしたらシナモンパウダーを加えてざっと混ぜ、バットに移して粗熱をとる。
-
ボウルにバターときび砂糖を入れ、ゴムベラですり混ぜる。

-
ハンドミキサーの高速で3~4分、白っぽいふわふわのクリーム状になるまでよく泡立てる。

-
卵を4~5回に分けて加え、そのつどハンドミキサーの高速で1~2分しっかり泡立てる。

-
薄力粉、アーモンドパウダー、ベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、ゴムベラで切るようにしてしっかり混ぜあわせる。

-
粉っぽさがなくなったら、1のりんごのキャラメル煮、カルバドス(あれば)を加える。

-
全体が均一になりつやが出るまで、大きくすくい返すようにしっかりと混ぜる。

-
型に流し入れて表面をならす。

-
170℃に予熱したオーブンで45分ほど焼く。膨らんで割れた部分がうっすら色づいたら焼き上がり。粗熱が取れたら型から出して、網の上で冷ます。

アドバイス
- りんごは酸味のある紅玉が最適です。ふじなど、ほかのりんごを使う時は、レモン汁をまぶして酸味をプラスしてください。味にメリハリが出て美味しくなります。
- あればクルミやレーズンを加えても。クランブルをトッピングして焼いてもサクサク感が出て美味しいです。クランブルの作り方は下記の記事を参考にしてください。
- ケーキが焼き上がって熱いうちに、カルバドスを刷毛で表面にしみ込ませると、風味が一段とアップします。
- 焼き立てよりも味がなじんだ翌日以降が美味しく、1週間ほど保存可能です。
りんごの風味がぐんと引き立つカルバドス。エスプレッソに砂糖と一緒に加えて飲むのもオススメです。
リンク

タルトタタン風のキャラメルりんごは深い味わい。りんごの美味しい季節にぜひ作りたいカトルカールです。
↓ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。