ここは英国?!花の街ビクトリアでフィッシュアンドチップス&ティーアンドスコーン

長らくお休みをいただきました。この夏は初のカナダ旅行で、西海岸から内陸の西部をぶらぶらしてきました。最初に滞在したのはブリティッシュコロンビア州の州都、ビクトリア。イギリス植民地時代の面影を色濃く残し、かつカナダ特有の豊かな自然にあふれ、のんびりした空気が流れる落ち着いた街並み。特にこの時期は街中が花、花、花!いたるところに花々のハンギングが飾られ、街を彩ります。なんて美しい季節!

f:id:sconemania:20190827213950j:plain

港町の情緒が味わえるのもビクトリアの魅力。インナーハーバーの桟橋上にある”Red Fish Blue Fish"でフィッシュ&チップスの昼食。

f:id:sconemania:20190827214033j:plain

魚は地元で取れたpacific cod(タラ)、wild salmon(天然鮭)、halibut(オヒョウ)の3種類から選べて、タルタルソースとフレンチフライがついて10カナダドル~(約800円)。全然油っこくなくて美味しい。チャウダーも具沢山で、ココナツミルクやスパイスの香りがさりげなくきいています。容器も全部エコ。環境意識の高さがうかがえますね。

f:id:sconemania:20190827214136j:plain

中途半端な時間だったので行列はマシなほう。

f:id:sconemania:20190827214301j:plain

美味しいだけでなく、ロケーションも抜群。

f:id:sconemania:20190827214151j:plain

正直、カナダの食に関しては何も期待しないで来ましたが、これはこの先楽しみになってきました…。

f:id:sconemania:20190827214429j:plain

カナダを代表する紅茶の老舗、“Murchie's”(マーチーズ)もビクトリアが本店。

天井が高くヨーロピアンな落ち着いた雰囲気ですが、とてもカジュアル。併設されたカフェで紅茶とスコーン、サンドイッチ。レジで注文して自分で運ぶのでチップ代もかからず、気軽にお茶が楽しめます。

f:id:sconemania:20190827214504j:plain

紅茶はポットにたっぷり入って2.45カナダドル(200円足らず)?!カナダはなぜかドリンク類がかなり割安…。

f:id:sconemania:20190827214605j:plain

大きなブラックカラントスコーン。あれ、なんでレーズン?と思ったら、添えられているジャムが自家製のブラックカラントジャムなのでした。スコーンはふわふわのパンタイプ。

f:id:sconemania:20190828103649j:plain

ショップではダージリンベースの”GOLDEN JUBILEE"というブレンドティーを買いました。格調ある缶に入って227gで18.95カナダドル(1500円程度)とは結構お得。量り売りだともっと安い。香りもコクもしっかりとした美味しい紅茶です。もっと買っておけばよかった…。

f:id:sconemania:20190828103703j:plain

店員さんお勧めのメープルティー。これでもか!と言わんばかりのメープル香。味は甘くないので香りとのギャップがすごいです(笑)。嫌でもカナダを思い出させる香りなのでお土産に最適かもしれません。ミルクティーによく合います。

次は、花の街ビクトリアを象徴するブッチャートガーデンへ。

f:id:sconemania:20190827215006j:plain

↓ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 スイーツブログへ
にほんブログ村

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事