紅茶の本場イギリスでは、朝の紅茶は(朝に限らず一日中)ミルクティーが基本らしい。でも日本では、朝一番はすっきりとしたストレートティがいい、という方が(私も含め)多いのではないか。前回ご紹介したムジカの堂島ブレックファーストは、アッサム主体のコクのある味わいだが、今回ご紹介するteteriaのBREAKFASTは、セイロン系の爽やかな味わい。私たち日本人好みの、シンプルできれいな味なのだ。

 

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細かな茶葉で、水色は美しいオレンジ色。淹れ方も基本通り、熱湯100㏄に茶葉1gを目安として、抽出時間は2~3分。1杯目はストレート、その後、長く抽出してしっかり香味を出してから2杯目はミルクティ―。どちらも素直に美味しい。

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こちらは70g入り、1080円。

日本のブレックファーストティーのブレンドとしては、ムジカとteteriaが異なるタイプでそれぞれ抜きん出ていると思うのだが、いかんせん価格がかなり違うので、普段使いはどうしてもムジカ。でも、休日の朝や美味しいスコーンを焼いた朝などはteteriaの紅茶を淹れるのもいい。高いといってもF&MやFAUCHONなどのブレックファーストティーよりは安い…。欠点はムジカ同様、入手が少々困難なこと。基本的にはウェブショップ、もしくは全国各地のセレクトショップなどで買える。

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teteria主宰の大西氏は、紅茶販売のみならず、著作や全国各地の紅茶イベントでもご活躍。紅茶の淹れ方の基本から、目からウロコの多彩な楽しみ方まで、美味しい紅茶の普及に尽力されている。昔に比べると今は、紅茶派よりもコーヒー派が圧倒的多数。ある調査によると、コーヒー派と紅茶派の割合はおよそ7対3だとか…。実際、世界的にコーヒー消費量は増加の一途なのに対し、紅茶の消費量はゆるやかな減少傾向にあるらしい。私の住む京都は1人当たりのコーヒー消費量が日本一、どうりでコーヒー自慢のカフェばかりがどんどん増えているわけで…。紅茶派としてはちょっと寂しい。

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いやいや、そのうち紅茶の新時代が来るはず。teteriaの紅茶を飲むとそう思う。色・香り・味すべてにおいてバランスがとれた正統派。それでいて外国紅茶メーカーの正統派ブレンドとはどこかちがう。日本人のツボを押さえたような味わいなのは、そのすっきり感が日本茶にも通じるからかな…?

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teteria(テテリア)

住所:静岡県沼津市本字松下七反田912-10(実店舗はなし)

℡:055-963-0024

webサイト:http://teteria.shop-pro.jp/

 

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